『でも』に潜む感情の罠

こんにちは、カオリです。
前回は、『思いと行動のイコール』についてお話ししました。
『でも』ではなくて、『だから』どうしたい、の行動に変えていくと、
現実化が起きます。
今日は、わたしたちがついつい使いがちな、この『でも』の裏に潜む感情についてのお話です。
🌹『でも』に潜む感情とは
『でも』と言いたくなる時というのは、
どんな時でしょうか?
人によってさまざな要因が絡んでいるかもしれませんが、
ひとつだけ、共通している感情があります。
それは、『不安』です。
『恐れ』とも言うかもしれません。
何に対する不安、恐れだと思いますか?
それは、『変化』に対するものです。
変化するのって、エネルギー要りますよね。
それが例え、良くなるための変化だとわかっていても。
同じことを繰り返すって、わたしたちにとってはとても楽なことなんです。
やり方もわかっているし、それをしたらどうなるか、という結果も知っているので、
安心して行うことができるんです。
例え、その結果が、自分的には満足していないことだとしても、
昨日我慢できたことだから、今日も我慢できるって思うんです。
習慣には、もちろん善い習慣もありますが、
惰性でやり続けているものも、多くないですか?
もし、なにか満足していないことがあったり、
願い事があるのに叶っていないということは、
昨日と同じことを繰り返す今日に、明日に、
突然変化は起こらないということです。
魔法(ミラクル)は本当に使えますが、
変化を恐れていると、使えません。
あなたが恐れているものはなんなのか、
なにが不安で、今の行動を変えたくないのか、
まずはそこを知っていきましょう。
次回は『魔法』ってなに?のお話しです。
それではみなさま、
素敵な一日をお過ごしくださいね。